日本酒の原料

日本酒の原料は米です。

酒米といって日本酒をつくるのに適したお米（酒造好適米）で作られることが多いです。

どんなものがあるかというと。。。



・山田錦（やまだにしき）
・美山錦（みやまにしき）
・雄町（おまち）
・改良雄町（かいりょうおまち）
・五百万石（ごひゃくまんごく）
・夢の香（ゆめのかおり）
・蔵の華（くらのはな）
・八反35号（はったんさんじゅうごごう）
・八反錦1号（はったんにしきいちごう）
・八反錦2号（はったんにしきにごう）
・亀の尾（かめのお）
・亀粋（きっすい）
・華吹雪（はなふぶき）
・玉栄（たまさかえ）
・若水（わかみず）
・出羽燦燦（ではさんさん）
・星あかり（ほしあかり）
・吟の精（ぎんのせい）
・あきた酒こまち（あきたさけこまち）
・吟ぎんが（ぎんぎんが）
・ひより
・華想い（はなおもい）
・アケボノ
・千本錦（せんぼんにしき）



などなど．．．かなりの数があります。
なかには面白い名前の物もありますね。

コシヒカリ、ササニシキなどはおいしいゴハンですが
上記の酒米は炊いてもあまりおいしくない．．．ハズです。
（私は酒米好適米を炊いた事がありませんが．．．）

日本酒は精米を40%、50%、60%と行うので
粒が大きくないと精米してしまうとなくなってしまいます。
それだけ酒米好適米は大粒なものがほとんどです。

でも大人になって初めて飲んだ日本酒は
普段食べていたお米の味を想像していましたが

「！？」

って言う感じでかなり衝撃を受けたことを覚えています。