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焼酎ときいて何をイメージしますか?
「居酒屋で飲むカルピスサワーとか?」
「梅酒を作る時につかうホワイトリカーとかじゃない?」
「魔王とかいう本格焼酎が本物だろ?」

そうです。上記すべて焼酎なんです。
でも、焼酎っていっても区分がされているんですよ。

酒税法の第三条ならびに第四条によると、焼酎は焼酎は二種類に分かれています。
その定義は以下のとおりです。 


【1】甲類焼酎

 連続式蒸留機によってアルコール含有物を蒸留したもので
 アルコール度数三十六度未満の酒類。
 ↓こんなものです。
  
メルシャン ホワイトリカー 1.8Lパック




【2】乙類焼酎

 連続式蒸留機以外の蒸留機によってアルコール含有物を蒸留したもので
 アルコール度数四十五度以下の酒類。
 ↓こんなものです。
  
年に2回の限定販売!【軸屋酒造】杜氏 軸屋麻衣子の黒麹仕込み美粋焼酎 「凛」甕仕込み甕貯蔵2...  

 甲類焼酎は、連続式蒸留機を使うというところからもわかるように何度も何度も蒸留を繰り返しますので原材料の持つ独特の香りや風味が全てなくなり、純粋なアルコール分のみが残ります。ホワイトリカーなどを想定して製造されていますが、居酒屋などでは"○○サワー"や"酎ハイ"、"ウーロンハイ"などのように果汁やお茶などをまぜて呑まれています。

 一方

乙類焼酎は単式蒸留器で一回ないしは二回だけ蒸留されることが多く、原材料によってその味わいが大きく変わります。現在でも人気のある"芋焼酎"、"麦焼酎"などと称されて販売されている酒類は乙類になります。甲、乙、という分類で分けられていますがどちらが劣っているかという比較ではなく単なる分類ということになります。ただ、名前だけみると乙類焼酎は劣っているというイメージで見られがちなため
乙類焼酎は"本格焼酎"と呼ばれることが多いようです。



味わいは言うまでもありませんが
そのまま飲めるのは乙類焼酎だけです。
(気合を入れれば甲類焼酎も飲めるかもしれませんが。。。私は飲めません)
ただし果汁などを混ぜて飲むようにすれば甲類焼酎も美味しく頂けます。
(居酒屋で飲む酎ハイはこれにあたります。)

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